ここでは 前回の続きを書こうと思います
・・・御主人が奥様への想いを口にされた後 会葬者の方々も
ほとんどの方が涙しながら故人を荼毘に付すため茅ヶ崎市斎場に隣接された
火葬場へと移動しました。
炉前に着き斎場の職員さんが御遺族に『お預かり致します』と言って棺を
炉の中へ。 その時、御主人が奥様の棺に向かって『待ってくれ!』と
泣き崩れ、隣に立たれていた御遺族に支えられながら
棺のそばに・・・
『待ってくれ・・・俺は さよならは言わないよ。また逢えるから・・・』
最後奥様におくった言葉でした。
『愛してるよ』も『待ってくれ』もどちらも深い愛情が伝わってきました。
私にも御主人のこころからの想いが感じられて 号泣してしまった葬儀でした。
