んじぃです。
学生時代は天下一品一筋でした。
関東に移ってからラーメンから遠ざかっていました。
身体のあちこちにガタがきだした現在。。。再燃しております。
こってりラーメンには抵抗が出てきましたが、今は淡麗系を追い続けています。
なかなかこれっというのに出会えません。
喜多方ラーメンに若干ハマり気味の今日このごろです。
では。
ブログデビューしました”んじぃ”です。
突然の御縁で東洋典礼に先月入社し、目下修行の毎日を過ごしております。
これまた御縁で茅ヶ崎に引っ越して20年ほど経ちましたが、未だに茅ヶ崎を知りません。
人見知りが激しいので、これから徐々にさらけ出していく所存です。
今日はここまで…
この言葉は、アンパンマンの作者、やなせたかし先生の名言です。
アンパンマンは子供たちに絶大な人気を誇るヒーローです。
しかし、やなせたかし先生によると、「世界最弱のヒーロー」なのだそうです。
アンパンマンはアンパンで出来た顔が濡れたり変形したりするとパワーが出ないし、ジャムおじさんに助けを求め、新しい顔をもらわないと戦えません。
それに弱っている人を見たら自分の顔のアンパンをちぎって差し出してしまいます。
自分が弱るとわかっていても、助けずにはいられない、こうした行為が「正義」であるとやなせ先生は言ったそうです。
やなせ先生がこう考える背景には、戦争の体験がありました。
20代で中国に出征し、「大東亜共栄圏」の名の下、正義の戦いだと信じて戦いました。
しかし敗戦で戦争は終わりを告げ、正義の戦いというものは存在しない、戦争そのものが悪だったと価値観が一変しました。
正義は時代や立場によって全く異なってしまう現実に直面し、本当の正義とは何かを突き詰めて考えました。
そして、「飢えている人に食べ物を差し出す」といった、困っている人を助けることこそが正義であるとの考えにたどり着きます。
アンパンマンは当初、アンパンを配る普通の男性として描かれていたそうです。
やなせ先生の「正義は政治家や偉い人だけが行うものではなく、普通の人がするもの」というメッセージが込められています。
悪い者をやっつけることではなく、「溺れている子供を見て、思わず川に飛び込んでしまうような行為」こそが正義!!
だからアンパンマンはバイキンマンを必要以上に傷つけることはせず、自分を犠牲にして弱い者を助けるのです。
アンパンマンの世界にはたくさんのキャラクターが登場します。
中でも異色である「ロールパンナ」についてもご紹介します。
ロールパンナはジャムおじさんのパン工場で、メロンパンナのお姉ちゃんとして誕生しました。
生地にはメロンパンナのメロンジュースが混ぜ込まれていて、「人に優しく、人に尽くすように」との願いが込められました。
しかし、そこへバイキンマンが送りこんできたロボットにより、バイキン草のエキスも混ぜられてしまいます。
そのままロールパンナは焼き上げられてしまい、善と悪の両面の心をもつキャラクターとして誕生しました。
「みんなを傷つけてしまうから」とメロンパンナとも離れて孤独に暮らし苦悩しているロールパンナの姿は、どこか人間らしくもあり、視聴者の心を惹きつけています。
善と悪の心を持つのは、人間であればみんな同じ。
それでもより良く生きていきたいというロールパンナの生き方には、私たちも考えさせられてしまいます。
アンパンマンには、やなせ先生が考える正義や生き方についてのヒントがたくさんちりばめられています。
奥深いメッセージは、心が疲れたときにも癒してくれそうですね。
と、言うお話です。
私たちも困ってる人がいたら、手を差し伸べられる人間でいたいですね…
@かずさる
皆さま、こんにちは
今日4月8日はお釈迦さまが生まれた日になります。
ブッダ(お釈迦さま)は、紀元前564年の4月8日生まれで、釈迦族の王の息子として生まれました。
名前を「ガウタマ=シッダールタ」と言います。
やがて結婚して息子も生まれますが、この世に、「苦、老、病、死、争い、奪い合い、憎しみ」
などがあるのか知りたくて一人出家しました。
ブッダ(お釈迦さま)は、山の仙人のもとで修行したり、一人で苦行を行い修行したりして悟りを開き、
やがて仏教の開祖「釈迦・仏陀」となり、地方に説法に出ます。
そして80歳を迎えるころ、沙羅双樹の木の下で入滅しました。
これを「釈尊涅槃」と言うそうです。
※「釈尊涅槃」とは、お釈迦さまが悟りの境地に達し亡くなったコトを意味する言葉になります。
皆さまこんにちは
私が神奈川に来て1年が過ぎました。
そして今日4月3日は東洋典礼に入って、ちょうど1年になります。
葬儀の右も左も分からず、先輩方に色々教えて頂き、よく怒られながら過ごしてきました。
この1年で沢山の葬儀に携わらせていただき、沢山の勉強をさせていただきました。
どの仕事もゴールは無いと思います。
まだまだ勉強不足ですし、まだまだ覚えなければならない事もたくさんあります。
そしていつかは私の行う葬儀で「良かったです」と、言っていただけるよう、これからも頑張って行きたいと思います。
@かずさる