違い

こんにちは

先日、茅ヶ崎で行われた葬家の四十九日法要を「コミュニティホール一里塚」で担当させて頂きました。
先輩のフォローを頂きながら無事終わり、ご家族には「一周忌の時もお願いしますね」と、お言葉を頂きありがたかったです。

その際、「よく法事って聞くけど…何で法要って言ったんですか？」と、質問されました。

「法要」はお寺様にお経を唱えてもらい供養するコト、「法事」は法要の後に食事をし故人を偲びながら供養するコト

簡単にはご説明しましたが…調べ直してみました。

「法要とは」
故人のご冥福を祈り供養をする仏教の儀式で、法要の際はお寺様にお経をあげてもらいます。
法要は、故人が極楽浄土に往生するために行われるもので、大事な行事の１つです。
宗教や宗派によって考え方は違いますが、浄土真宗では亡くなったと同時に極楽浄土へと考えら、浄土真宗においての法要は、故人を偲び遺族が仏の教えを聞く場として行われるそうです。

「法事とは」
お寺様にお経をあげてもらう法要とその後の会食までを含められ、法事は仏教に関する事柄や仏の教えを広めることを意味していましたが、今では死者の追善供養を行う仏事全般を指すようになったそうです。

葬儀において「どう違うの？」と、言う言葉が多々あります！
私自身も勘違いして覚えている言葉もありました
気をつけなければ…日々勉強です。


＠かずさる