fc2ブログ

「難」

こんにちは

先日、ゴルゴ松本さんが、少年院で漢字の授業をされている動画を目にしました。
とは言ってもゴルゴさんが慰問しているコトやテレビで漢字の授業をされていたのは以前から知ってはいましたが…。
その漢字を基に授業をする中で、「難」の字にまつわるお話をされていました。

「苦」「困」「災」に「難」を足すと、「苦難」「困難」「災難」になり、逆に「難」が無い人生は「無難」になると…
しかしここにいるあなた達はそもそも「難」に遭っています。
誰しも無難な人生なんてありえない。
だから、「難」が有る人生を「有難い」と言う授業でした。
…??何故「難」があるのに有り難い?

その意味が…
お釈迦さまのお弟子さんで、お釈迦様に何度も背き、大逆人の烙印を押されてしまった提婆達多(ダイバダッタ)と言う方がいたそうです。
しかしお釈迦さまはそのダイバダッタのコトを、私が悟りを得るために「難」を作り出してくれる存在として捉え、「難有ればこそ有り難し」、まさに「有難い」存在と考えていらっしゃったようです。
あくまでも諸説です

「難が無ければ無難な人生、難が有れば苦難の人生、難有ればこそ有り難し」
「難」に遭っても不幸だと考えずに、「難」を乗り越えるコトに人生の喜びがあるんですね!

@かずさる

コメントの投稿

非公開コメント

No title

もっともらしいことを言ってますけど、国語の勉強をしたほうが良いですね。笑われちゃいますよ。

No title

ご指摘ありがとうございます。
勉強いたします。
今度はどの辺りかを教えて頂けると幸いです。
プロフィール

東洋典礼

Author:東洋典礼

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR